【弘前】顔のたるみにはハイフがおすすめ!施術回数や効果を長持ちさせる方法を解説
たるみは、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンやエラスチンの減少、表情筋の衰え、皮下脂肪の減少や下垂などが原因で起こります。たるみを放置すると、老けた印象を与えるだけでなく、フェイスラインがぼやけてしまったり、二重あごが目立ってしまったりすることもあります。
最近では、たるみを改善するためのさまざまな施術が登場しています。その中でも、ハイフ(HIFU:高密度焦点式超音波)はメスを使わずにたるみを改善できる施術として注目を集めています。
こちらでは、ハイフがたるみに効果的な理由、ハイフの施術回数、効果を長持ちさせる方法をご紹介します。弘前で美容皮膚科をお探しなら、はらクリニックにご相談ください。
ハイフが顔のたるみに効果的な理由
ハイフ(HIFU)は、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称です。顔のたるみ治療において、メスを使わずに肌の奥深くまで熱エネルギーを届けることができる、非外科的な治療法として注目を集めています。ハイフがたるみに効果的な理由は、主に以下の3つの作用によるものです。

筋膜への作用
顔のたるみは、皮膚を支える土台となるSMAS筋膜が緩むことで引き起こされます。ハイフはこのSMAS筋膜に熱エネルギーを集中させることで筋膜を収縮させ、リフトアップ効果をもたらします。これは、緩んだ筋膜が熱によって収縮し、元の位置に戻ろうとする自然な反応を利用したものです。
手術でしか治療が難しかった筋膜に対し、メスを使わずにアプローチできる点が、ハイフの特徴といえるでしょう。
コラーゲン生成促進
真皮層に熱エネルギーを与えることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。コラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力を保つために重要な成分です。これらの生成が促進されることで肌のハリと弾力がアップし、たるみが改善されて若々しい印象の肌へと導かれます。
脂肪層への作用
ハイフは、皮下脂肪にも熱エネルギーを照射できます。脂肪細胞に熱を与えることで脂肪細胞を減少させ、顔全体のボリュームダウン、フェイスラインのスッキリとした印象を促します。
ハイフは、これらの多岐にわたる作用によって、たるみの根本原因にアプローチできる点が魅力です。年齢とともに気になる肌の悩みに、効果的な解決策をもたらしてくれるでしょう。
たるみを改善するのに必要なハイフの施術回数
ハイフは、1回の施術でもたるみ改善やリフトアップ効果を実感できる施術です。しかし、その効果を最大限に引き出し、持続させるためには、複数回の施術が推奨されています。
1回でも効果はある?
医療用ハイフは、1回でも効果を実感できる場合があります。これは、高密度焦点式超音波エネルギーが肌の奥深くにあるSMAS筋膜に作用し、肌の土台から引き締めるためです。施術直後から数日後にかけて、顔のたるみの改善、ハリやツヤの向上といった効果が現れることがあります。

複数回の施術で効果UP
1回の施術でも効果はありますが、ハイフの効果は永続的なものではありません。効果をより高め、持続させるためには、適切な間隔を空けて複数回の施術を受けることが重要です。
施術を重ねることでより深層の筋膜が刺激され、コラーゲンの生成が促進されます。これにより、肌の弾力とハリが向上し、たるみの根本的な改善につながるのです。
必要な施術回数と施術間隔の目安
たるみの程度や肌の状態、目指す効果によって必要な施術回数は異なりますが、一般的には、たるみや二重あごの改善を目的とする場合、5回以上の施術が目安とされています。
施術の間隔は肌の回復期間を考慮し、3ヶ月~6ヶ月に1回が適切です。これは、ハイフの効果が安定するまでに時間を要し、また、肌への負担を最小限に抑える必要があるためです。施術を受ける頻度については医師との相談を通じて、個々の肌の状態に合わせた最適なプランを立てることが大切です。
ハイフの効果を長持ちさせる方法
ハイフの効果は、施術後すぐに実感できることもありますが、時間の経過とともに徐々に薄れていきます。しかし、いくつかの方法を実践することで、効果の持続期間を延ばすことが可能です。
定期的な施術で効果を持続
ハイフの効果を持続させるためには、定期的な施術が重要です。効果が完全に消失する前に、適切な間隔で施術を受けることでたるみを効果的に抑制し、若々しい印象を保つことができます。
施術の間隔は、使用する機器や個々の肌の状態によって異なりますが、一般的には3ヶ月~6ヶ月ごとが推奨されています。
他の施術との組み合わせで相乗効果
ハイフの効果を最大限に引き出すためには、他の美容施術と組み合わせることも有効です。例えば、ヒアルロン酸注入やボトックス注射などを併用することで、相乗効果が期待できます。これらの施術は、ハイフではカバーしきれない細かいシワやたるみにもアプローチできるため、より総合的なケアが可能になります。
これらの施術を組み合わせる際は医師と相談し、ご自身の肌の状態や悩みに最適なプランを立てることが重要です。
生活習慣の改善で効果UP
ハイフの効果を持続させるためには、毎日の生活習慣にも気を配ることが大切です。バランスの取れた食生活、質の高い睡眠、適度な運動を心がけることで、肌のターンオーバーを促進し、健康的な肌を維持できます。
また、紫外線は肌の老化を促進する大きな要因となるため、日焼け止めを毎日使用し、日傘や帽子などで紫外線対策を徹底することも重要です。
さらに、喫煙や過度な飲酒は肌の老化を早める原因となるため、できるだけ控えるようにしましょう。ストレスを溜め込まず、心身ともにリラックスできる時間を持つことも、美肌を保つ秘訣です。
ホームケアの重要性
毎日のホームケアも、ハイフの効果を持続させるうえで欠かせない要素です。保湿効果の高い化粧水や美容液を使用し、肌に潤いを与えることでハリと弾力を保つことができます。
特に、セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど、肌の水分保持能力を高める成分が含まれたものを選ぶのがおすすめです。乾燥を防ぎ、肌のバリア機能をサポートすることで外部刺激から肌を守り、ハイフの効果をより長く保つことにつながります。
さらに、マッサージや美顔器などを取り入れることで肌の血行を促進し、新陳代謝を高めることができます。ただし、肌への摩擦は刺激となるため、優しく丁寧に行うことが大切です。週に数回のスペシャルケアとして、シートマスクやパックを取り入れるのもおすすめです。
これらの方法を実践することで、ハイフの効果を最大限に活かし、いつまでも若々しい肌を保つことができるでしょう。
はらクリニックでは形成外科認定医の院長がカウンセリングから施術まで対応!
青森県弘前市でハイフによるたるみ治療をお考えなら、はらクリニックにお越しください。ハイフ治療やボトックス注射(ボツリヌス注射)など、患者様の状態に合わせた治療を行っております。
形成外科認定医の院長がカウンセリングから施術まで、一貫して担当いたします。きめ細かく親身に対応いたしますので、安心してご相談ください。仕上がりの満足度はもちろん、施術中のストレスも軽減できるよう心がけております。
【青森・弘前】での美容皮膚科・美容外科と医療脱毛、ハイフに役立つコラム
- 【青森・美容皮膚科】しみの種類・治療法・施術を受ける際の注意点を解説
- 【青森・美容皮膚科】にきびはなぜできる?跡を残さない対策・治療法を解説
- 【青森・美容皮膚科】顔のたるみ原因を徹底解説!治療の種類とダウンタイムについて
- 【青森】Vゾーン脱毛で自信あふれる毎日を!医療脱毛のメリット
- 【青森】脇の医療脱毛!メリット・期間と回数・施術前に確認すること
- 【青森・医療脱毛】全身脱毛のメリット・デメリットは?費用やアフターケアについて
- 【青森】ほうれい線へのハイフ効果を徹底解説!他施術との違いとアフターケア
- 【弘前】ハイフが顔のたるみに効果的な理由は?施術回数や効果を長持ちさせる方法
- 【青森】美容外科の診療内容・美容皮膚科との違い・カウンセリングの流れを解説
- 【弘前】美容外科の料金はなぜ変動する?追加費用や相場より高すぎる見積もりに注意
【弘前】ハイフとたるみのご相談に対応するはらクリニック
院名 | はらクリニック |
---|---|
住所 | 〒036-8002 青森県弘前市駅前3丁目3−7 3F |
代表電話 | 0172-36-1112 |
フリーダイヤル | 0120-1641-12 |
URL | https://www.hara-cl.com/ |
診療時間 | 9:00~11:0015:00~17:00※土曜日は13:00~14:00となります。 |
休診日 | 日曜日・祝日 |